つい先日、300ヤードを超える飛距離のゴルファーとプレーしたんですよ…

From LifeTime Golf (Powered By Kiwi Golf Japan)

わたしのショットの調子は悪くありませんでした。
でも、もう少し飛ばすことができたらな〜って!

どうすれば飛距離って伸びるんだろう…
パー4の2打目の距離が短くなればな…

パー5もツーオンが狙えればな…

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飛距離アップの方法は2つ

もちろん、遠くへボールを飛ばせることは圧倒的なアドバンテージになります。パー4の2打目が短いクラブになれば、あなたのスコアは飛躍的によくなるでしょう。しかし、「飛距離が伸びる=いつもスコアが良くなる」と簡単にはいかないのです。

この内容は後ほどお話しするとして、まず飛距離が伸びる方法を2つご紹介します。

1つ目の方法: シンプルに速く振る、つまりヘッドスピードを上げることで飛距離を伸ばす方法。(ヘッドスピードが上がっても以前と同じようにフェイスのいい位置でボールを捉えられることが前提です。)

2つ目の方法: 「ローンチダイナミクス」の向上、つまりクラブのボールへの当て方を整えて飛距離を伸ばす方法。おそらくこの記事を読んでいる皆さんに一番効果があるのはこの方法です。

どちらから始めればよいでしょうか?

皆さんの中でもごく僅かなゴルファーだけが、完璧なローンチダイナミクスでボールを拾えていることでしょう。よって、ここから始めればいいのです!

なぜか?

ローンチダイナミクスは乗数のように働くため、ローンチダイナミクスを整えるほどに、速くスイングをせずともあなたの飛距離を伸ばすことができるんです。単に速く振ることより少し難しくはなりますが、あなたが思っているより簡単に実践できます。

では、ここからシンプルなドリルを学び、効率のいいローンチダイナミクスを手に入れましょう!練習場でも取り組みやすく、またコースでも簡単にイメージ化することができます。

ゲートドリル

最初のドリルは、クラブフェースのスイートスポットでボールを捉えられる頻度を向上させるドリルです。これによって飛距離の向上が期待できますが、それだけでは不十分かもしれません。

そこで、この次に紹介するドリルと合わせて行えると、ローンチダイナミクスを最適化することができ、特にドライバーの飛距離の向上を期待できます。ボールを適切な弾道の高さかつ回転数で打つことができるためです。

セットアップ 

Step 1:アライメントスティックを2本とクラブを2本用意する。

Step 2:足のラインと並行に、ボールの左右にアライメントスティックをセットする。

Step 3:ボールから後ろへ約30センチのところにスティックを置きます。(クラブヘッドがボールに近づく際の軌道を示すビジュアルが得られます)

Step 4:スティック同士の幅はドライバーのクラブヘッドより少し広くなるよう設置しましょう。

取り組み方

Step 1:ボールを置かずに、ティーの後ろへクラブをセットし通常のスピードで素振りを行います。今の素振りでクラブヘッドがアライメントスティックに当たりましたか?また右と左どちらのスティックに当たりましたか?

Step 2:続いて同じようにボールは使用せず、ゆっくりスピードで素振りをします。先ほどスティックにヘッドをぶつけてしまった人は当たらないように振ってみましょう。アライメントスティックを避け、なおかつフェースの真ん中でティーを打てるように素振りしてみましょう。

Step 3:スピードを徐々に上げながら繰り返します。このドリルではあなたの動作を細かく分析しないことが大事です。ここではただシンプルに「どのようにクラブをボールへ運ぶのか」をより直感的に学びます。

Step 4:ボールを使用して、まずはゆっくりのスイングスピードでボールを打ちます。ここでのゴールは、アライメントスティックを避け、なおかつフェースの真ん中でボールを打てるようにベストを尽くしましょう!

Step 5:スピードを徐々に上げながら繰り返します。10球中7〜8球打てるようになったらスイングスピードを上げていけると良いです。

Step 6:改善してきたかどうかを分析します!極端なトウやヒールの当たりは減りましたか?確認してみましょう。

この練習の意味は?

ゴルフスイングの動作の仕組みは素晴らしいものです。スイングを通してチェックすべきポイントを理解し、それらに取り組むことができるとスイングを飛躍的に向上させることができます。とは言え、時にはクラブフェースのどこにボールを当てればいいのか、シンプルなことに注目するのも大事です。

これは「コースでプレーするかのような練習」と言えるでしょう。もちろん、練習でスイング動作を改善することも結局はコースでどれだけシンプルなことに注意を払いながらプレーできるか?に繋がっていきます。このシンプルなことの1つに「クラブフェースのどこでボールを捉えるか?」が挙げられます。

スイングフォームを改善していくことでも、フェースの正確な位置でボールを捉えられるようになりますが、それと同時に「ゲートドリル」のようなシンプルな練習ではクラブの芯でボールを捉える「当て感」を養いたいものです。

このドリルを通して打点のコントロールを向上しましょう。アライメントスティックが視覚的に作用し体が自然と反応するはずです。

飛行機ドリル

本日紹介する打点を安定させるための最後のドリルは「飛行機ドリル」です。このドリルを通して打点の上下動を安定させましょう。ドライバーショットのローンチダイナミクスを整えたいときアッパーブローでボールを捉えたいものです。

これは、クラブがスイングアークの最下点に達した後、上昇していく過程でボールを捉えることを意味します。ドライバーの飛距離アップにおいてはこの動作が極めて重要になります!

このドリルでは視覚的な効果を狙います。

セットアップ

Step 1:テープや紙切れなど地面に目標として置くことができるものを用意。

Step 2:ボールの後ろの少しインサイド目にテープを貼ります。

Step 3:このときテープはボールから10〜15cm程度離す。

Step 4:クラブを持ちます。 

取り組み方

Step 1:ボールは置かずにゆっくりハーフスイングで素振りをします。 

Step 2:目標は地面に置いた目印(テープ)周辺に最下点を持ってくること。

Step 3:そしてクラブが上昇する過程でティーを捉えられるように素振りをします。

Step 4:ゆっくりのハーフスイングでこの動きができるようになったら、ゆっくりのままスイングの大きさを大きくフルスイングに近づけていきます。(引き続き2と3を意識しながら)

 

Step 5:素振りに慣れたらボールを置き、まずはゆっくりとボールを打ちましょう。

 

Step 6:打ちながらスイングスピードを徐々に上げていきます。最終的に通常のスイングスピードでもボールをアッパーブローで捉えられるようになるはずです。

この練習に効果はあるの?!

ドライバーではアッパーブローでボールを捉えることが極めて重要と前述しましたが、このドリルではスピンを最適な回転量に抑えつつボールを高く打ち出せるようになるため、キャリーとランの距離がのびます。つまり、強く振らずに飛距離アップを望めるのです。ぜひこのドリルを試してみてください、その効果に驚くはずです。

続いて…

今回の記事はここまでになります。次回はヘッドスピードを向上するための作戦とドリルをご紹介します。

ですが!ヘッドスピードの向上を図る前に、まずは!クラブの当て方(ローンチダイナミクス)の改善から取り掛かることを約束してください。安定してボールを捉えられないことにはヘッドスピードがいくら速くなっても何の意味もなしません。

さっそく、このドリルを試してみたけど自分で取り組むには少し難しい…誰かにチェックして欲しい…などと感じたなら、私たちのレッスンをお忘れなく。この記事を読んでくださっている皆さんには次回のレッスンパッケージを10%オフで提供いたします。あなたのスイングの悩みを理解している専門家と一緒に取り組めば、最短で効果を手にすることができるでしょう。

コーチからのサポートを希望する方は、このブログが送られてきたメールへ簡単にご返信ください。レッスンの詳細をご案内いたします。

おわりに

さあ、飛距離を伸ばす準備はいいですか?
今回ご紹介したドリルに取り組む際は、ゆっくり→速いスピードの手順に注意してくださいね。ドリルの効果が出るまでの時間に大きな差が出ますよ。

効果を感じた方は、ぜひその感想をお聞かせください!

LifeTime Golf 

P.S. 次回のレッスンパッケージが10%オフになることをお忘れなく!

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